2017/08/16.農業用水の取水用ポンプを取り換えてきました!

こんにちは。株式会社ユニオン環境の辻野です。皆さん、お盆期間中はいかがお過ごしでしたでしょうか。弊社は本日までお休みをいただいております。私は事務所にこもって事務作業をしたり、休み明けからの現場の段取りを考えたりしています。

本日は農業用水の取水用ポンプ取替工事をレポートします。前回のブログ(『農業用水の取水口とポンプの洗浄を行って参りました!』)に引き続き農業用水シリーズとなります。

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こちらの写真をご覧ください。こちらが今回取り換える取水用のポンプです。右側の赤いホースがおよそ5m下の川まで伸びて水をくみ上げています。ポンプはモーターと一体で利用するもので、写真手前がモーター、奥のホースとつながっているものがポンプの本体になります。今回は両方とも交換するのですが、ポンプとモーターを支えている土台はそのまま引き続き利用することになりました。

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こちらの写真はモーター部分のみを撤去した様子です。奥のポンプの様子がよくわかります。赤いホースが写真下部にもう1本見えていますが、こちらは予備ポンプのホースです。

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モーター部分に引き続きポンプも撤去完了です。土台部分だけが残っています。ちなみにこちらのポンプですが、モーター部分だけでも100kgほどあります。本来ならばユニック等のトラッククレーンなどを使って持ち上げるのですが写真に写っていますとおり現場は山間部で川に至るまでの斜面の途中にあります。重機は全く利用できずスタッフによる人海戦術で細心の注意を払いながら運び出しました。

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こちらが新しいポンプとモーターを据え付けた後の様子です。「据え付けてポンプを接続して終わり!」と思いがちですがポンプの取替えは色々と気を付けるべきことが多いのです。まずは据え付ける位置です。中心(芯出し)、水平を測りながら据付位置を調整していきます。据付が終わりましたらポンプとホースを接続。そして試運転となります。

ポンプは取り付けただけでは機能しません。中が水で満たされないといくらモーターで吸い上げても汲み上げることができないのです。そのためエア抜きと呼ばれる作業を行います。ポンプ内部の空気を抜いて水で満たしていくのです。そしてバルブを調整しながらポンプで水をくみ上げていきます。さらに配管から水漏れが無いかどうかもあわせてチェックします。

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こちらの写真も試運転中のチェック項目の一つ。水を吸い上げるための圧力が適当かどうかを圧力計で確認します。試運転での調整を経て圧力計も正しい数値を示し一安心。これにて作業完了です。

今回の取替工事も地元の水利組合さんから自治体さんを経てご依頼賜りました。頼りにされるのは本当にうれしいことです。

戸建住宅やマンションなどの集合住宅、工場や店舗、そして今回の農業関係、さらには公共の給水排水インフラなど、水が通る道は様々ありますが、その殆ど全てを弊社にて施工、メンテナンス、洗浄させて頂けることがお客様からは「ユニオン環境にお願いすれば何とかなる!」と支持されています。そのことがとても嬉しいですし、これらももっともっとそうした期待に応えていきたいと考えています。



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